【講演とワークショップ】“あなた”と“表現”を生かす『からだの使い方』──アレクサンダー・テクニックにできること

  • 2020.10.23

「からだの使い方」に目を向け、自分と表現のまだ見ぬ可能性を探る講演とワークショップ

京都舞台芸術協会主催のワークショップのお知らせです。
舞台に立つ俳優にとって、「からだの使い方」を学ぶ意義とは?そのための方法は?
なんとなくわかるようで実際に言葉にするとなるとむずかしいこんな疑問に、アレクサンダー・テクニックの手法を通して迫ってみます。
講師は「アレクサンダー・テクニック・センター スタジオK」主宰の芳野香さん。1994年にアメリカで日本人として初めて最年少で全米公認資格を取得し、1995年に京都で「アレクサンダー・テクニック・センター スタジオK」を設立。個人レッスンや講演、大学での授業、ワークショップなど豊富な指導経験をお持ちです。
自分の可能性を広げたい俳優さんや、俳優に向けてどんな言葉をかければ良いのかお悩みの演出家さんなど、舞台に携わる方ならどなたでもおすすめです。

ワークショップフライヤーダウンロード [557KB]

講師より

アレクサンダー・テクニックは、
自分に合った「からだの使い方」を知るためのメソッド。
欧米では古くから舞台芸術関係者が学んできたものです。
でも「からだの使い方を学ぶ」って、何を、どうすることなのでしょうか?
どのようなきっかけで学び始め、どうなっていくものなのでしょう?
ちょっとイメージしにくいかもしれませんね。
今回は演劇関係者の皆さんに、アレクサンダー・テクニックにできることを、
お話とミニ・ワークを通してお伝えしたいと思います。
ご自分の中の眠れる可能性に気が付くきっかけになれば幸いです。
──芳野香(ATCスタジオK 主宰)

日時

2020年11月23日 (月・祝) 14:00-15:00

会場

オンライン会議ツール「zoom」ミーティングルーム

講師

芳野香 氏

「アレクサンダー・テクニック・センター スタジオK」主宰。全米アレクサンダー教師協会AmSATおよびACAT公認教師。
1991年渡米。1994年、ACATにて日本人としてはじめて最年少で全米公認資格を取得。1995年帰国、京都に「アレクサンダー・テクニック・センター スタジオK」設立。個人レッスン、講演、ワークショップなど指導多数。著書に『アレクサンダー・テクニックの使い方 「リアリティ」を読み解く』(誠信書房)など。
スタジオK公式サイト:https://atc-studiok.com/

対象

俳優(おもに舞台)、および舞台芸術に関わる演出家やスタッフ等

内容

1)講演(40分程度)
テーマ:「アレクサンダー・テクニックとは」「舞台芸術とアレクサンダー・テクニックの関係」「俳優が身体を考える意義」など
2)ミニワークショップ(10分程度)
「ふつう」だからこそわかりにくい、立ち座りの動作について(自分の身体にいちばん負担のない滑らかな動作を探り、またそのことから舞台上で身体的・演技的な「無理」がなぜ生じるのかについても考えてみます)
3)質疑応答(10分程度)

参加費

2,500円(京都舞台芸術協会会員は500円OFF)
※京都舞台芸術協会会員の方は、割引コードを取得してからチケットをご購入ください。(詳細下記)

定員

15名

ご参加にあたって

※パソコンやスマートフォン、webカメラ、マイク、インターネット回線など、zoomを安定的に利用できる環境をご準備ください。
※当日は、動きやすい服装でご参加ください。

お申し込みから参加までの流れ(必ずお読みください)

1)Peatixのイベントページからチケットをご購入ください。URL:https://kpao-at2020.peatix.com
2)チケットをご購入いただいた方に、開催当日zoomミーティングルームのURLをご案内します。

※京都舞台芸術協会会員の方は、11/21(土)までに京都舞台芸術協会にメールでご連絡の上、事前に割引コードを取得してください。お申し込み時に割引コードをご入力いただくと、500円OFFにてご購入いただけます。京都舞台芸術協会メールアドレス:info@kyoto-pa.org

※チケットの購入〆切は11/22(日)23:55です。

※キャンセルは11/21(土)まで受け付けます。それ以降は対応しかねますのでご了承ください。

■主催・お問い合わせ

NPO法人京都舞台芸術協会 info@kyoto-pa.org

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