9月15日(日)に、感想シェア会の第一回を実施しました。
<対象公演>
安住の地『Qu’est-ce que c’est que moi?(ケスクセクモア)』
会場:Theatre E9 Kyoto
観劇後、劇場に併設されたカフェのテラス席で感想シェア会を開催しました。
まずは会の趣旨の説明のあと、以下を実施しました。
●今回の作品が音楽劇だったことにちなんで、「今回の芝居を、音(もしくは音楽)で例えるとどんな音ですか?」というテーマを設定してみました。
書けたら、一人ずつ発表していきます。具体的な物音や、実際に劇中で使われていて印象に残った音・音楽をあげた方もいました。
●フリートーク
作品の感想や、気になったシーンについて意見を交わしました。俳優、演出、スタッフワークについて、同じシーンを観ても、人によって焦点を当てる部分が異なります。シーンごとの演出の意図や創作のプロセスについて、上演団体のメンバーに聞いてみたいという声もあがりました。
参加者が変われば、そこで話される内容も全く違うものになるでしょうし、観たものを複数人で言語化・シェアすることで鑑賞体験が深まり、次回以降の鑑賞にも生きてくるのではないかと思いました。
次回、感想シェア会は以下の対象公演で行う予定です。
日程が決まり次第、またウェブサイトやSNS等でも告知しますので、皆さまぜひご参加ください。
【第2回対象公演】11月27日(水)〜12月1日(日)
第27次笑の内閣 『ただしヤクザを除く』@Theatre E9 Kyoto
【第3回対象公演】12月6日(金)〜12月9日(月)
したため#7 『擬娩』 @Theatre E9 Kyoto
担当:中谷