運営組織
理事
和田ながら(わだ・ながら)|理事長
京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。2015年、創作コンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」vol.5最優秀作品賞受賞。2018年、こまばアゴラ演出家コンクール一観客賞受賞。2018年より京都木屋町三条の多角的アートスペース・UrBANGUILDのブッキングスタッフ。2020年より鳥公園アソシエイトアーティスト。セゾン文化財団2021-22年度セゾン・フェローI。
(ポートレイト撮影:守屋友樹)
神田真直(かんだ・ますぐ)|副理事長
1993年生れ、大阪育ち。劇作家・演出家。同志社大学の第三劇場で演劇をはじめ、2014年に劇団なかゆびを結成。同大学の政策学部政策学科を卒業後、京都、韓国、名古屋、横浜、東京など様々な地域で作品を発表したのち、2024年3月に劇団なかゆびを解散。Nakayubi.としてソロ・プロジェクト化。2020年演劇人コンクールにて優秀演出家賞を受賞(谷崎潤一郎作『お國と五平』)したほか、5つの演出作品をYouTube上で公開し、戯曲『京の園』をKindleにて出版している。
竹内良亮(たけうち・りょうすけ)|理事
1987年生まれ。三重県出身。京都大学文学部在学中にロンドンのミドルセックス大学へ留学。舞台芸術学科を受講した後、現地の舞台美術家のアシスタントを務める。帰国後、2012年より京都を拠点に活動している。2013年には舞台美術を出発点としてイベントを行うユニット「伝舞企画」を立ち上げ、公演の企画も行う。2018年、第45回伊藤熹朔賞新人賞受賞。2024年、第2回伊藤熹朔記念賞奨励賞受賞。
中村彩乃(なかむら・あやの)|理事
2017年に自身の劇団「安住の地」を旗揚げ。以降、代表を務めながら、主に俳優として活動。所属劇団のほかに、鳥の劇場、第七劇場、コトリ会議、下鴨車窓など、他劇団へも多数出演。また国内15都市、海外(ドイツ・イギリス)と幅広い地域での出演経歴を持つ。
京都女子大学教育学部を卒業、また同時に小学校教諭一種免許状取得。俳優のワークショップ、高校生・中学生・小学生のワークショップ、大学での特別講義など、指導育成に関わる活動も行っている。
東住吉高等学校 舞台芸術科 特別非常勤講師(2022-)
立命館中学校・高等学校 演劇部顧問(2022-)
neco|理事
演出家、劇団三毛猫座主宰。1991年生まれ、滋賀県出身。2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻漆工修了。大学在学中に演出活動を開始。以降、演劇、オペラ、ミュージカル、パフォーマンス等、様々なジャンルの舞台作品の製作、演出を行う。2015年に劇団三毛猫座を立ち上げ、全作品を演出。劇団内外で演出・演出助手の活動を行う他、学校での美術・芸術教育にも携わる。京都市立芸術大学 キャリアデザインセンター 芸術支援アドバイザー(美術)/京都市立芸術大学 芸術資源研究センター プロジェクトメンバー/京都芸術大学非常勤講師/ノートルダム女学院中学校グローバル総合コース演劇指導員
渡邉裕史(わたなべ・ひろし)|理事
1988年、京都市生まれ。制作者/ワークショップデザイナー。 大学時代に演劇と社会のつながりに興味を持ち、ワークショップデザインを学ぶ。主に演劇を軸としたワークショップで参加体験型の学びの場づくりを行い、これまでに100箇所以上で子どもから社会人向けまで実施。アートが持つ表現やコミュニケーションの要素を楽しみながら、教育や人材育成に活かす活動を続けている。 2016年からパフォーミングアート・グループ「ソノノチ」の制作を担当。2017年から京都舞台芸術協会事務局としても活動。また、KYOTO EXPERIMENT事務局や、劇場・実演団体の公演制作業務などを京都を拠点に多数担当。 現在、「文化芸術授業(ようこそアーティスト)」のコーディネーター。京都文化芸術都市創生審議会委員。京都芸術大学・京都芸術デザイン専門学校 非常勤講師。MC業やラジオパーソナリティなども務める。
(ポートレイト撮影:中谷利明)
スタッフ
吉岡ちひろ(よしおか・ちひろ)|事務局員
1997年1月生まれ、京都市出身・在住。京都学生演劇祭2015実行委員会への参加をきっかけに、制作としての活動を開始。2018年3月-2024年3月、劇団なかゆび制作。現在は民間企業の営業職として働きながら、関西を中心に様々なカンパニーの制作・広報を担当している。2020年に英検1級を取得。
彩椿(つばき)|事務局員
1998年大阪市生まれ。舞台芸術の制作者。
中学から演劇を始め高校の時に裏方に興味を持ち、瓜生山学園京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)で演劇について学ぶ。卒業後は京都で舞台制作として活動。現在、韓国での活動を視野に入れて韓国語を勉強中。
会員名簿
2024年8月12日段階で、情報公開の許可をいただいた方のみ掲載しています。(敬称略、五十音順)
公開日:2012/11/26
最終更新日:2024/08/14
賛助会員
- イーアイオー
- このしたやみ(web)
- 吉積英子