
2024年9月から2025年8月にかけてドイツに滞在した理事の神田が、滞在で得た体験をもとに、同時期に(2025年1月~2025年12月)ベルリンに文化庁による新進芸術家海外研修制度にて滞在した野村眞人氏(レトロニム)、さらにその野村氏とともにロームシアター京都による京都発の若手注目演出家とともに世界を目指すプロジェクト「レパートリーの創造 ホープス」のアソシエイト・アーティスト西田悠哉氏(劇団不労社)の両名をゲストに迎え、ローカルな活動とグローバルな活動が両立しうるのか、果たしてわれわれは〈誰に〉向けて演劇を創っていくのか、日本の演劇界において蔑ろにされがちな、軸となる〈思想〉について深堀します。
日時|2026年3月10日(火)19:00〜22:00
於|Xのスペース(京都舞台芸術協会 Xアカウントより発信)
登壇|西田悠哉(劇団不労社)/野村眞人(レトロニム)/神田真直(Nakayubi. 京都舞台芸術協会 副理事長)
対象|海外の演劇に関心がある方
主催・お問合せ|NPO法人京都舞台芸術協会(メール:info@kyoto-pa.org)
登壇者プロフィール
野村眞人氏

1991年生まれ。演出家。レトロニムのメンバー。京都を拠点に、2016年から演劇作品を劇場内外で制作・発表している。人・場所・環境の現実的な関係に演劇を引用し、アクチュアルなフィクションに再構築する。近年の作品に、精神科訪問看護と親子をモチーフにした『吉日再会』(2024)などの上演作品や、自身の家族の故郷である青森で行った墓参りを題材にした『そうか、おまえいまそこにいるのか』(2024)、高齢者デイサービス利用者との交流から生まれた『わからないのがいいでしょう?』(2024)などの展示作品がある。ロームシアター京都 〈レパートリーの創造 ホープス〉アソシエイト・アーティスト。2024 年度 ACY アーティスト・フェロー。利賀演劇人コンクール2018優秀演出家賞。令和7年度文化庁新進芸術家海外研修制度により1年間ドイツ・ベルリンで研修。
西田悠哉氏

1993年東京都生まれ富山県育ち。
劇作家・演出家。アートコミュニティスペースKAIKA芸術監督。
2015年に劇団不労社を旗揚げ、以後代表として、殆どの作品で作・演出を務める。
京都大学大学院在学。劇団青年団所属。
2024年に発起人として“関西舞台芸術シーンの再興/再考”を軸とした運動体「西陽〈ニシビ〉」を始動。主な受賞歴として、関西演劇祭2021 ベスト演出賞、若手演出家コンクール2022 優秀賞、演劇人コンクール2024 最優秀演出家賞・観客賞など。セゾン文化財団2025-26年度セゾン・フェローⅠ。
神田真直

1993年6月22日、大阪生まれ。2013年、同志社大学の学生劇団・第三劇場に入団し、2014年に劇団なかゆびを結成。以降、劇作家・演出家・俳優として京都を中心に活動。2024年に劇団を解散し、ソロプロジェクト Nakayubi. を始動。2024年より、NPO法人 京都舞台芸術協会 副理事長。演劇人コンクール2020優秀演出家賞受賞。2024年9月より、2025年8月まで私費でベルリンに滞在。



