NPO法人 京都舞台芸術協会 – Kyoto Performing Arts Organization

京都を中心に地域の舞台芸術家同志の交流や人材育成事業、創作環境の整備を主な目的として活動を行う団体です。

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京都舞台芸術協会について

私たち京都を中心に活動する舞台芸術家は、創造環境を整備し、また舞台芸術と社会とのつながりを高めるために、「京都舞台芸術協会」を平成8年(1996年)に設立いたしました。そして、以後6年間の活動を通じて、芸術家同士の交流の場の提供や人材育成事業など様々な活動を行うなかで、情報のかたよりをなくし、望むものには機会が平等に与えられる環境作りを目指してきました。

やがて平成14年(2002年)。演劇、ダンスなどの舞台芸術の「豊かな自己実現に憧れる力」「無から有を生む革新性」を現代社会に生かし、市民がより豊かな生活を享受できる環境を作ること、また舞台芸術を通して豊かな感性を共有し高めあう人の輪を広げること、そのために舞台芸術を取り巻く環境をよりよくすることを目的とした特定非営利活動法人として、社会的な信用を得た活動を行っていくために再びスタートをきりました。

京都舞台芸術協会 定款(2018年7月11日現在)

その後、京都では多くの舞台関係者の創意工夫と尽力によってハード、ソフトが整備され、国内外で有数の舞台芸術の拠点となりました。

2017年度活動報告

貸借対照表(PDF)

理事のご紹介

田中遊(たなか・ゆう) 理事長


大学入学と同時に演劇を始める。京都産業大学・劇団ACTを経てプロデュース公演である「正直者の会」を主宰。自ら作・演出を手がけ現在は《四次元演劇》というコンセプトのもとに「戯式(ぎしき)」(=田中遊の一人)/「戯声(たわごえ)」(=複数人でのパフォーマンス)の2プロジェクトを展開中。
役者として外部出演する傍ら、ワークショップ講師としても活動する。
2012年 第14回関西現代演劇俳優賞受賞/2014年 第21回OMS戯曲賞佳作受賞

中谷和代(なかたに・かずよ) 副理事長


演出家・劇作家・生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー。
成安造形大学メディアデザイン群入学と同時に、劇団テフノロGに入団。卒業後、2008年に自身が主宰する劇団「ソノノチ」を旗揚げ。2016年より、KAIKAアソシエイトカンパニーに選出される。脚本・演出の傍ら、イベントディレクターやワークショップ講師としても活動中。2012年より京都舞台芸術協会理事に就任。

高間響(たかま・ひびき) 理事

岩見沢西高等学校演劇部から演劇活動を開始。2002年佛教大学入学時に劇団紫に3年間在団後、2005年に笑の内閣を旗揚げ。ほぼすべての作品で演出を担当する。芝居中に役者が実寸のリングで本当にプロレスをするプロレス芝居と、社会風刺系の時事ネタコメディを得意としている。風営法でダンスが規制されている問題を扱った「65歳からの風営法」では来場した現職参議院議員から風営法改正の説得材料に同僚議員に見せたいという依頼を受け永田町での公演を実現するなど、思想家東浩紀氏が運営するゲンロンカフェでの公演とトークショー、そのほか数々の時事問題に関連するメディア出演や、シンポジウムへの登壇など、文化人的活動も多い。2017年にはソウルでも公演を行う。kyoto 演劇フェスティバル最優秀賞。国際コメディ演劇フェスティバル2013コント部門優秀賞。CoRich舞台芸術まつり!2014春準グランプリ。

村上慎太郎(むらかみ・しんたろう) 理事

劇作・演出家。1984年京都市生。中学時代より舞台に携わり、2005年京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科在学時に「夕暮れ社 弱男ユニット」を結成。作風としては、登場人物のリアリティを追求し、俳優から湧き出すアイディアを舞台に盛り込んでいくのが特徴。過去には、次代を担う新進舞台芸術アーティスト発掘事業「CONNECT vol.2」(主催/大阪市)にて大賞、高槻現代劇場新進気鋭演出家コンクール優勝、2017年1月に上演した『ハイアガール』が第24回OMS戯曲賞最終選考にノミネートなどがある。

和田ながら(わだ・ながら) 理事


京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。同世代のユニットとの合同公演も積極的に企画し、また、美術家や写真家など異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。2015年、創作コンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」vol.5最優秀作品賞受賞。2018年、こまばアゴラ演出家コンクール一次審査および二次審査においていずれも観客賞を受賞。したためは2015年から2017年までアトリエ劇研創造サポートカンパニー。2018年より、京都木屋町三条の多角的アートスペース・UrBANGUILDのブッキングスタッフ。

その他スタッフ

柳沼昭徳(やぎぬま・あきのり) 事務局員 

1976年京都市生まれ。劇作家・演出家。 烏丸ストロークロック代表。近畿大学在学中の1999年に「烏丸ストロー クロック」を旗揚げ。社会の抱える不全と それが及ぼす人々への影響を描く。 近年は各地で演劇ワークショップや市民 参加型の創作も多く手がけている。第60回岸田國士戯曲賞ノミネート/第23回 OMS戯曲賞ノミネート。2016年度京都市芸術新人賞受賞。

渡邉裕史(わたなべ・ひろし) 事務局員 

1988年京都生まれ。大学4年時に演劇と社会のつながりに興味を持ち、演劇活動と共にワークショップデザインを学び始める。大学卒業後、舞台芸術の支援やワークショップを行うNPOに所属し、団体が運営するアートスペースでの主催・共催事業の企画運営を担当。近年はフリーの制作者として、京都を中心に演劇公演の制作や、フェスティバル、街のイベントの制作・運営に携わっている。また、2010年から、文科省児童生徒のコミュニケーション能力の向上に資する芸術表現体験事業に講師として参画。演劇ワークショップ講師としても活動している。

富田明日香(とみた・あすか) 事務局員

1984年東京生まれ。烏丸ストロークロック制作。大学卒業後、システムエンジニアとして6年間勤務の後、転職、演劇制作を目指す。有限会社quinadaに所属し、ハイバイ・サンプルなどの劇団公演に携わりながら、外部公演の制作助手などを経験。2017年より京都へ移住。

公開日:
最終更新日:2019/02/18