建築家M

京都舞台芸術協会プロデュース2012AAFリージョナル・シアター2012~京都と愛知vol.2~「建築家M」の公式サイトです。

京都舞台芸術協会が、芸術創造環境整備やアーティスト間の
交流の場の提供の為に設立されて十六年。
昨年初めて取り組んだプロデュース作品『異邦人』では、
様々なご意見をいただきました。
再び取り組む今回、さらなる活発な議論が巻き起こることを期待しています。
はたして、演出により、演劇の世界はどれほど見え方が変わるのか。
丁寧な人物描写を重視する二人の演出家を招き劇作家・田辺剛の世界を
それぞれ自由に演出して頂きます。

ご期待ください。

京都舞台芸術協会プロデュース公演2012
企画委員  丸井重樹 山口茜

【経緯】
京都と愛知の舞台芸術交流プロジェクトとして始まった「AAFリージョナル・シアター」シリーズ。
京都舞台芸術協会プロデュース第2弾は、劇作家・田辺剛の新作書き下ろし戯曲を
異なる2名の演出家によって上演する企画を立案。
昨年11月に行われた演出家コンペティションにて選出された柏木俊彦(第0楽章)と、
近年演出家として、また役者としても精力的に活動している筒井加寿子(ルドルフ)を演出に迎え、
一部オーディションによって選ばれた俳優たちと、京都を拠点に活動するスタッフで製作します。